インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋入し、固定したところへ人工の歯(人工歯冠)を装着する治療方法です。しっかり固定される為、ご自身の歯で噛んでいるような実感が持て、 入れ歯などのように金具も無い為違和感がなく、むし歯予防、審美性でも優れているなどメリットがたくさんあります。
歯を失ってしまって困っていらっしゃる方や入れ歯ではストレスを感じていた方など、 多くの方々の喜びを実現させたインプラント治療は、現在の歯科診療には欠かせない存在となりました。
◇ インプラントのメリット
◇ インプラントのデメリット
当院では、全ての治療方法の利点・欠点をお話しし、その患者さんに適した治療方法を選択しています。その結果、他の治療で喜んでいただく方も多いです。10年20年30年・・・、一生涯その方をずっと見守っていきたいという気持ちがあるので、そのときだけよければいいという医療は決してしたくないのです。
治療法に関して疑問等ございましたら、お気軽にご相談ください。
インプラント診査診断料 | ¥15,000 |
CT撮影用テンプレートの作製料 | ¥12,000〜¥20,000 |
CT撮影料(1回) | ¥15,000 |
血液検査料 | ¥18,000 |
サージカルステント料 |
¥50,000〜¥200,000 |
インプラント埋入手術料(1本) | ¥200,000 |
インプラント2次手術料(1本) | ¥50,000 |
骨造成手術料(1箇所) | ¥100,000〜¥200,000 |
術後レントゲン検査料 | ¥10,000 |
インプラント上部構造料(1本) | ¥100,000〜¥120,000 |
静脈内鎮静法 | ¥60,000 |
◇ インプラント術後メンテナンス
半年に一回(レントゲン検査なし) | ¥10,000 |
一年に一回(レントゲン検査込み) | ¥20,000 |
ブリッジ
ブリッジでは、周りの歯を大きく削らなければなりません。場合によっては神経をとらなくてはなりません。
インプラント
インプラントでは両端の歯はそのままでよいので、負担もかかりません。
バネを用いた義歯
取り外しの義歯の場合、残っている歯に金属のバネをかけて支えています。違和感があり、清掃も難しく見映えも良くありません。また、数年の内にバネの支えになっている歯が移動したり、グラグラになってくることがあります。それに加えて義歯の下の顎の骨もやせてきますので合わなくなり、作りかえを何度もしなくてはなりません。
インプラント
インプラントでは失われた歯根部分の骨を支えにして人工の歯を固定します。噛む力は天然の歯と同じように骨に伝わります。
残っている歯には負担はかからず、むしろ保護されます。インプラントが入っていることで顎の骨が吸収される(やせる)のを防ぎます。
総入れ歯
総入れ歯の場合、入れ歯を固定する力が弱く、ぐらついたり、ずれたりします。そのため、食べ物を噛むために充分な力をかけることができません。噛む力はインプラントの数分の一といわれています。
インプラント
インプラントでは、義歯は顎の骨に固定され、力を入れて噛むことができます。食感も天然歯に近く、食べる楽しみを取り戻すことができます。取り外しのわずらわしさもありません。
総入れ歯
総入れ歯の場合、入れ歯を固定する力が弱く、ぐらついたり、ずれたりします。そのため、食べ物を噛むために充分な力をかけることができません。噛む力はインプラントの数分の一といわれています。
インプラント
インプラントでは、義歯は顎の骨に固定され、力を入れて噛むことができます。食感も天然歯に近く、食べる楽しみを取り戻すことができます。取り外しのわずらわしさもありません。
Step.1 診断と治療計画
インプラント治療に必要な診査と診断を行い、治療計画を立てます。どんな些細なことでも疑問や質問などございましたら、お教えください。
Step.2 治療開始
歯の根に相当するインプラントの部品を手術により顎の骨に埋入します。
手術は局所麻酔を用いて行いますので痛みはありません。
Step.3 治癒期間
骨とインプラントがしっかり結合されるまでの治癒期間を設けます。下顎で3ヶ月、上顎で3ヶ月程度です。この間、必要に応じて仮の歯を入れますので日常生活には差し支えありません。
また、最近では手術当日に仮歯を入れることもできます。
Step.4 人工歯の装着
インプラントを含めたお口の中の全体の型をおとりします。その型に従い人工の歯を作製します。その後、アバットメントの上に人工歯を装着して完成です。
Step.5 メインテナンス
インプラント治療の終了後、インプラントを長持ちさせる為には、適切なホームケアと3ヶ月から半年に一度の定期検診が不可欠です。
インプラントも普通の歯と同じように支える骨が歯周病によって溶けてしまえばグラグラになってしまいます。歯周病で歯を失った方は特に注意が必要です。
インプラントを長持ちさせるために必ず定期メンテナンスを受けてください。定期的に経過観察することで他の歯が虫歯や歯周病になるのを防ぎます。インプラント、ご自身の残りの歯を残すようにがんばりましょうね。